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ＣＤプレス、ＣＤ-ＲＯＭプレス、ＤＶＤプレスのページです。弊社は高品質、安心な国内大手ＣＤプレス工場の一次代理店として多くのＣＤプレス業務をこなしています。リーズナブルにご提供致します。価格はメールにて承ります。
ＣＤ、ＣＤ-ＲＯＭプレスの料金・価格表
スタンパー
●弊社は国内大手プレス工場の一次代理店です。
ＣＤ-ＲＯＭ，音楽ＣＤ，ＤＶＤ-ＲＯＭのプレス業務は５００タイトル以上（平成１５年までで）の実績があります。
ざっと
プレス工程
の流れを観てみます。
マスタリング、スタンパー作成→プレス（スタンパー型より射出成形で基盤作成→基盤にアルミ蒸着、保護膜コーティング）→チェック→ディスク盤面にレーベル印刷→ディスク面、目視検査→印刷物、ディスク、ＰケースへのＰケーサーによるセット→キャラメル包装、梱包 →納品です。
品質管理
に関しては、
・クリーンルーム＆最新機器による、高精度なマスタリング〜プレス工程です。
・各機器の定期的なメンテナンスを行っています。
また工場はオートメーション化されていますが、スタンパー作成から包装梱包までがオールオートメション（一つのライン）ではありません。
と言いますのは、左図からも判るように各工程が分業体制で（どのプレス工場でもいえることです）、それぞれのラインがオートメーションなのです。
・ですから各工程のつなぎ目の二重三重の明確＆簡素なチェック機能も品質の向上につながるものであります。
また９９．９パーセント無いことですが、・・・もしも何かあったとき、素早い対応と保証を致します。
このように弊社では品質管理、納期厳守なプレス工場を厳選しています。
●ＣＤ-Ｒ（データを焼いたもの）とレプリカ盤（プレスしたディスク）、どこが違うか？
●ディスクの断面
ＣＤ-ＲＯＭは、ポリカーボネイトの基盤と反射膜（アルミ蒸着部）の間のピットと呼ばれるくぼみの凹凸によりデータを表します。
ＣＤ-Ｒは基盤と反射膜の間の色素層をレーザー光線の熱で変化させて焼き付けます。レーザーに焼かれた色素層の焦げ目が、ピットの代わりとなって、ＣＤ-ＲＯＭと同じようにデータを表します。
こんな事をする人はいませんが、データを焼付けたＣＤ-Ｒを一年中直射日光に照らしておくと色素層の化学反応によりデータが消えてしまう可能性はあります。
ＣＤ-ＲＯＭのデータは、物理的な凹凸ですので半永久に消えません。
ディスクの断面図から以外な事が判ります。
それは、
ディスク印刷面（ラッカー層の保護膜なので）の傷は、少しの傷でもデータを読めなくする
可能性が有ると言うことです。
逆にピックアップレンズがデータの凹凸を関知する反対面はポリカーボネイトでしっかりと成形されていますので少しの傷であればデータ読取りは可能です。
ですから、この面の傷は、研磨することによりディスク再製の可能性が有るわけです。
ＣＤ射出成形機
これが数台設置してある。
メンテナンス以外は、２４時間止まることがない。
●射出成形
ポリカーボネイト
を原料にして基盤を作成する射出成形機の能力が生産ピッチを決めます。
よりピッチ（20〜25／分）が速く、かつ高品質（冷却したディスクの反りの誤差がミクロンの許容範囲）でなければなりません。
物作りの原点とでも言えます。
