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●以外と重要!化粧箱とスぺーサーの関係
CD-ROMパッケージは通常、コートボールに4c、表面加工したサック箱(化粧箱)に、CD-ROM(Pケース入)と複数印刷物(マニュアル等)をE段スぺーサーで固定する仕様です。
ここで化粧箱とE段ボールスぺーサーの関係を考えてみます。
スぺーサーとは、化粧箱内の添付物をフィット・固定させる部材のことです。
そしてCD-ROMパッケージスぺーサーは組立てが簡単なことが重要です。
具体的には、
・組上げを簡単にして
・作業員に優しく(手先の切り傷が極力つかない)
(セットアッセンブリーは基本的に手作業です)
・そして化粧箱にフィットしたもの
の設計が重要です。
これは、結果的に材料費の削減と組上げのスピードアップとなり、コストダウンにつながります。
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●E段と合紙した化粧箱
CD-ROMパッケージにおいて、E段と合紙したサック箱にはスぺーサーを付けないものが多いです。
この場合、添付物をそのまま化粧箱に入れるので振るとカタカタと音はします。しかし、E段が緩衝材的な役割を果たすので商品が傷つくことはまずありません。
箱自体の単価は上がりますが、スぺーサーが不必要となり、セットアッセンブリも簡単になります。
スぺーサーが不必要な分と組上げのスピードアップとでコストダウンにつながります。 |
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●扉付き化粧箱
扉が付き開閉できるので、箱に表示する情報量が倍になります。
また、弊社のシュリンクパックで扉が
反らなく、かつ開閉させることが出来ます。
このパッケージは、化粧箱〜スぺーサー〜組上げ〜シュリンクパックまでトータルパッケージングでお任せ下さい。
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●貼箱
貼箱は高級感のでる仕上げとなります。
コートボールを箱形に抜き、印刷、コーティングした紙を貼り合せます。
通常、身とフタに分かれています。 |
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●ワンタッチ箱
底がワンタッチになっているので組上げが簡単です。
通箱として再利用する方法も有ります。 |
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●その他の抜箱&スぺーサー
環境に優しい古紙、E段ボールを使用した抜箱&スぺーサーです。
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